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黒いチューリップ

Author:黒いチューリップ
猫好き、無駄好き、旅行好き。

石川県金沢市よりちょと北にあるかほく市在住。

最近やってるゲームはもっぱらFFXI。
意外と野球好きで、根っからの巨人ファン。
あと、軍事情報には何故か詳しい。
そして歳の割には何故かヤマトファン。

一応発達障害でもあったりします。

下に書いた本人も恐怖する記事を書いてしまったので、ちょっと別の記事で誤魔化しましょう。
(既にバラしてるやんか…)



まず2千年程前に中国の軍隊で使われていたクロスボウっぽい武器のことではありませんので悪しからず。



どあほ

ど根性

ど真ん中

どでかい

ど迫力

どたま

ど素人

どすこい(違)



いずれも頭に「ど」が付く言葉で、たまに使う人もいるかと思います。


どあほ、ど素人、どたま、などはどちらかというと関西の方で使われていますが、こちらの「ど」は、なんとなくけなす感じで使うみたいですね。


対して、ど真ん中ストライク~!
みたいなものは割と新しい部類に入りますね。
ど迫力、どでかい、なども新しい部類だと思います。

これらの「ど」は、一部は違うのですが、変わったものが語源になっています。



それは、戦艦です。



戦艦といっても、大和とか長門とか、そのようなところよりちょっと古い、けど基本的考えは同じというそういう戦艦です。

日露戦争の日本海海戦に参加した戦艦「三笠」「敷島」「朝日」「富士」は、全て30.5cm連装主砲塔を前後に1基ずつ配置したスタイルで、前後に2門、左右に4門向けることが出来ました。

その後を継ぐ戦艦も、中間砲と呼ばれる25.4cm砲を装備して火力を上げていきましたが、基本的には三笠のように30.5cm連装主砲塔2基というものでした。
日本では「香取」「薩摩」という戦艦がその部類に入ります。

ところが、日露戦争が行われた2年後の1906年にイギリスで、世界を圧倒し、これまで建造されてきた、もしくは建造中の戦艦全てを旧式艦としてしまった戦艦が誕生しました。

それが「ドレッドノート」という戦艦です。
まず特徴的だったのは、今までの戦艦が全て主砲を2基4門しか搭載していなかったのに対し、ドレッドノートには同じ30.5cm連装砲塔を5基搭載してあったのです。
中途半端な中間砲を廃し、純粋に火力を向上させた新型艦というわけです。
艦首(前)と艦尾(後ろ)方向には6門、舷側(左右)方向には8門を向けることが出来、簡単に考えれば、たった1隻で従来の戦艦3、4隻と戦える能力を持っていることになります。
また、速度も従来の戦艦より速く、海戦において有利な条件で戦えることも武器の一つでした。

以後、世界ではこのドレッドノートに準ずる性能の戦艦を「ドレッドノート級」と呼び、日本ではド(弩)級戦艦と呼ぶようになりました。

その後、戦艦も進化し続け、30.5cmを超える口径の主砲を持つ戦艦を「超弩級戦艦」と呼ぶようになるなど、この戦艦が当時の世界各国に相当なインパクトを与えたことがうかがえます。


現代でも超弩級という言葉が残っていますし、ど迫力も、この弩級から来ている言葉だったりします。
現代にも影響を残し続けたドレッドノート、恐ろしい子っ!



なお、世界最大として、今も歴史に名を残す超弩級戦艦が、日本海軍の戦艦「大和」と「武蔵」でした。
(本当は「信濃」という名前の艦も大和型戦艦になる予定だったのですが、これまた歴史に名を残すミッドウェー海戦で日本が主力空母4隻を喪失したのを受けて空母に改装されてしまいました)



なお、そのドレッドノート。
世界にインパクトを与え、輝かしい生涯を送ったのかと思いきや、実はそうでも無かったりします。

まず、たった14ヶ月で建造された為もあってか、色々な部分で不具合があり、色んな部分で泣かされたことがあります。

また、最大の不幸がその存在自身で、自分が登場したが為に、全ての国が保有する戦艦がほぼ無力と化し、全ての国が戦艦建造競争のスタートラインに再び立つこととなりました。
さらに、最初の弩級戦艦ということは、逆に言えば一番古い弩級戦艦ということにもなり、超弩級戦艦が登場する頃には旧式化が目立っていました。

第1次大戦には、イギリスのグランド・フリートに配属されていましたが、これまた有名でしかも最大の海戦、ジュットランド海戦の時にはなんと整備中で出撃できず、その後は旧式艦として本土防衛に回されてしまいます。

そして、第1次大戦が終わると、過去の栄光はどこへやら、単なる旧式戦艦として扱われ、大戦の2年後の1920年に除籍、1923年に解体されて姿を消してしまいました。

歴史に名を残し、現代に至っても言葉として残っている栄光と名声とは裏腹に、実際の人生は皮肉な結果として幕を閉じてしまったのです。



以上、蛇足でした。



これからなにか知ったかぶれるようなものは得られたでしょうか?
得られたのなら言うことはありません!


では、直ちに寝ろっ!!





2006-08-29(Tue) 05:18| 軍事| トラックバック 0| コメント 0

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