FC2ブログ

本日   昨日

CALENDER

07 | 2020/08 | 09
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31 - - - - -

twitter

CATEGORY

RECENT ENTRIES

RECENT COMMENTS

RECENT TRACKBACKS

COUNTER

ARCHIVES

SEARCH

YAWARAKA SENSHA

FINAL FANTASY XI

Profile

PROFILE

黒いチューリップ

Author:黒いチューリップ
猫好き、無駄好き、旅行好き。

石川県金沢市よりちょと北にあるかほく市在住。

最近やってるゲームはもっぱらFFXI。
意外と野球好きで、根っからの巨人ファン。
あと、軍事情報には何故か詳しい。
そして歳の割には何故かヤマトファン。

一応発達障害でもあったりします。

ごうかきゃくせん

というわけで本題の長崎ネタ第2弾!
なんか前置きの「くらま」でえらい力を入れすぎましたが、せっかくなので続けます。

「よわった」の追記に書いたことを派生させました。



↓↓↓ 追記の要約(?) ↓↓↓


修学旅行で長崎とかに行ったわけですが、それからしばらくして2度目の長崎に行ったとき、

「ここが確か自由時間が終わったときの集合場所だったなあ」としみじみ…。

「ここでいちごカステラ買ったよ~」としみじみ…。

「あの対岸の稲佐山のホテルで宿を取ったんだよね~」としみじみ…。

7年以上経って覚えてるなんてある意味凄いな。
いや、凄くもないか。

その時、長崎港に停泊していた護衛艦と、建造中の豪華客船を見たわけですが、その豪華客船「ダイヤモンド・プリンセス」がよもやその後炎上しようとは、その時は知る由も無かったのです。


以上おしまい。



ということで、次はこの豪華客船を取り上げます!


ダイヤモンド・プリンセスその1



2002年8月に2度目の長崎へ行ったときに何気なく撮った写真です。
この赤丸で囲んだ大型船が問題(?)の「ダイヤモンド・プリンセス(現:サファイア・プリンセス)」です。

この客船の火災については2002年10月始めにニュースで報道されましたので覚えてらっしゃる方もおられるかもしれません。
私も何気なく撮って見てきた船がこういうことになって当時は驚きました。


ダイヤモンド・プリンセスその2



長崎の坂を撮ったときに偶然写った「ダイヤモンド・プリンセス」。
左上の方にはとても前置きとは思えないくらい取り上げた護衛艦「くらま」の艦首がちょぴっとだけ見えます。


このダイヤモンド・プリンセスとサファイア・プリンセスの姉妹船2隻が建造されたのが、世界最大の戦艦「大和」の2番艦「武蔵」を建造した三菱重工長崎造船所で、1番船が2001年6月に起工、2002年5月に進水し、艤装中の姿を、8月に私の目にも入ることになりました。

ところが、2002年10月1日の午後5時過ぎに出火し、大火災に。
火災を鎮圧したのは19時間後、完全に消火したのは36時間後だったそうです。

ここで問題となったのは、「建造が進んだこの船をどうするか」だったそうです。
焼損部分が、船体の4割にも達したものの、主機関(エンジン)は無事だったため、三菱重工はこの客船を廃棄せず、修理して建造を継続する意向を固め、船主と交渉した結果、建造を継続することで合意しました。

ここで、興味深かったのが、船名の「命名替え」。
被災したために、同時に建造していた2番船「サファイア・プリンセス」が先に引き渡されることになったため、船名を被災した1番船の名前「ダイヤモンド・プリンセス」に変更し、被災した1番船「ダイヤモンド・プリンセス」を「サファイア・プリンセス」にするという名前の入れ替えが行われました。
引き渡しの遅れを最大限縮めるための異例の処置だったそうです。


ただ、それでも修理は簡単なものではなかったそうです。
建造継続を許した船主が求めた船の条件が「新品同様の船」。
資材の再調達も問題だったそうですが、消火作業のために海水を使ったため「潮のにおい」が残り、萌えた燃えたわけですので「すすのにおい」もしたそうです。

まずは船の装備を全部外して塗装を高圧水流ではがし、すすがこびり付いた部分は欧州の専門業者を頼んで洗剤で丁寧にふき取り。
においはオゾン脱臭装置で取り除き、「臭気判定士」がにおいが残っていないか何度もチェックしたそうです。


続いては艤装。
この火災により、結果的には2隻同時に艤装することになり、1番船の艤装を参考に、2番船の艤装を効率よく進める、という思惑が外れてしまいました。
また、短期間に多数の大工が必要となったため、地元からだけではなく全国から最多時で900人を集めたそうです。


建造した三菱重工はこの2隻の客船建造で赤字を出してしまいましたが、2番船「ダイヤモンド・プリンセス」がまず2004年2月27日に引き渡しされました。
ちなみに、「ダイヤモンド・プリンセス」が出航するときに、長崎港にはさんざん取り上げた護衛艦「くらま」も在泊していたそうです。(笑)

そして、火災を起こした後、三菱重工の従業員の皆さんや建造に関わった人達、またこの客船が火災を起こしてから応援、激励されていた地元の人達の力で完成した1番船「サファイア・プリンセス」が2004年5月27日に引き渡され、出港していきました。





最後に、この2隻の豪華客船の要目を記して終わりとします。



2番船「ダイヤモンド・プリンセス」

総トン数:116000t
全長:290m
全幅:37.5m

速力:22.1kt
乗組員数:1238人(最大)
乗客定員:2670人(1室2名)

船籍:バミューダ
建造年:2004年


1番船「サファイア・プリンセス」

総トン数:116000t
全長:290m
全幅:37.5m

速力:22.1kt
乗組員数:1238人(最大)
乗客定員:2670人(1室2名)

船籍:バミューダ
建造年:2004年


※基本的に姉妹船ということで、要目はほぼ同じのようですね。


http://www.cruise-vacations.co.jp/princess/index.html
「ダイヤモンド・プリンセス」と「サファイア・プリンセス」を保有するプリンセスクルーズのサイトです。

現在、「ダイヤモンド・プリンセス」はオーストラリア・ニュージーランドクルーズに、「サファイア・プリンセス」はメキシコ・クルーズに就航中だそうです。










…終わった~。(汗)
時間見れば分かるかと思いますが、見事に完徹してしまいました。



本当に無駄なことには力を入れるんですから始末に負えませんね。



こんだけの長文を、一体どれだけの人が見てくれるというのでしょうか。

もしここまで全部を見てくださっている人がいましたら、本当に感謝します。
この徹夜してまで書いた文章が無駄にならずに済んだのですから。


ありがとうございました。





次は何にしようかな?

2006-02-04(Sat) 06:30| 駄文| トラックバック 0| コメント 1

コメント

甘く見ていた…

この記事を書いた後に朝食を食べながら、このことや、北陸道の事故について家族と話していたら、両親ともこのニュースをしっかりと覚えていました。(汗)
命名替えのことまで…。

あなどれん…。


まあ、普段は忘れているけど、話題にすれば思い出す、というパターンでしょうか。

2006-02-05(Sun) 00:36 | URL | 黒いチューリップ #Ot.QD7ZI[ 編集]

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURLはこちら
http://senpre.blog46.fc2.com/tb.php/26-16c3c593
admin
やわらか同盟(仮称)

LINKS

このブログをリンクに追加する

USER TAG

やわらか戦車 七尾奈留 プラグイン 宇宙戦艦ヤマト 宇宙戦艦ヤマト2199 あいすとちょこ 児玉樹 コミケ 転売 モラル ビッグサイト 猫屋敷 郵便局 お気楽極楽 マナー タクシー りんかい線 満員電車 白いお花 新快速 交直セクション 新疋田 まんだらけ とらのあな 同人誌 みつみ美里 徹夜 コミックマーケット 今庄そば ルール サルベージ 脱原発 ガンダム 改大和型 超大和型 信濃 こげこげHOUSE ATM Lite Indico Canvas2 C5001T 武蔵 大和 センチメンタルプレリュード センプレ 海上ホテル 潮岬 沈没 なないろあいす 水樹奈々 タイ クーデター 天気予報 ニュース スカンジナビア 

ALL ARTICLE

全ての記事を表示する

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

RSS

ブログランキング