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黒いチューリップ

Author:黒いチューリップ
猫好き、無駄好き、旅行好き。

石川県金沢市よりちょと北にあるかほく市在住。

最近やってるゲームはもっぱらFFXI。
意外と野球好きで、根っからの巨人ファン。
あと、軍事情報には何故か詳しい。
そして歳の割には何故かヤマトファン。

一応発達障害でもあったりします。

ききかん

北朝鮮が弾道ミサイルを発射。


眠い目をこすってサッカー中継を見ていた人はニュース速報でびっくり。
すやすや寝ていて朝起きてテレビをつけたらびっくり。
インターネットにつないでニュースサイトを見てびっくり。


そういう人が多かっただろうと思われるニュースだったと思います。


そういう私は、寝ていたんですが、消したはずのテレビが何故か付いていてそのニュースを流していましたので早起きしてしまいました。
(単なる消し忘れ…、じゃないと思うんだけど。おやすみタイマー入れたし…。)



私が起きた時点では3発の発射が確認された状態でした。

その時、私が思ったこと。



……ようやく動いたか。



以上です。



先月からだんどうみさいるかのうせいなどで取り上げていたことから分かるとおり、ミサイルが発射されることは予想されていたのです。

世間一般ではW杯で盛り上がっている中に流れた、テポドン2号への燃料注入が完了した模様というニュース。
世間一般ではそのニュースもW杯の熱狂ぶりでかき消された感じを受けましたが、ちょっとした軍事知識を持つ私には重要な意味を持っていました。



北朝鮮が保有する弾道ミサイル。
それの先祖をたどれば、旧ソ連が開発したスカッドミサイルです。
湾岸戦争やイラク戦争でもその名前が出ましたね。

旧ソ連製の弾道ミサイルには特徴がありまして、燃料が液体燃料であるということです。

その燃料は非対称ジメチルヒドラジンと四酸化二窒素という普段聞かないような名前のものを使っていると思いますが、こういった液体燃料の特徴として、一旦入れたら抜き取るのが難しいというものがあります。
先に挙げた液体燃料なら、燃料タンクに入れておく分には安定したものなのでいつでも発射態勢を維持できるのですが、燃料そのものは非常に危険なもので、前者は発ガン性がある毒物、後者は酸化剤なので火気厳禁という感じで抜く場合、危険が伴います。
不可能では無いにしろ難しいという所以です。
それなら撃った方が早いという事が成り立ちます。


そういう事を知っていましたので、いつ撃ってもおかしくないと思っていました。
撃たないなら撃たないでミサイルを片付けているというニュースが流れるでしょうし、どのみち必ずどちらかに動くと昨日まで思っていたのですが、今日になって撃つという方向で動いたわけです。


しかし、ニュースでもほぼ毎日のように北朝鮮が弾道ミサイルの発射準備をしている云々というニュースが流れていた以上、軍事知識を持たない人であってもニュースを見ていればそういった危機的状況にあると分かっていたはずです。



ところが、今日になってミサイルが発射され、流れたニュースにあった街頭インタビューの市民の皆さんの反応が、「本当に撃つとは思っていなかった」「危機感があります」「こわい」「不安になる」etcetc...





危機感がなさすぎです!





これは平和ボケしていると断言せざるをえません。

それはミサイルが発射されないに越したことはありませんし、私も撃たずに終わることを可能性が低いながらも思っていました。

しかし、撃たれてから気付くというのでは遅いんです。



だからといって、飛んでこないミサイルに不安がっていても仕方がないことではあります。

撃ってこようが撃たないでいようが、その現状で怖いとか、不安だと思うのは恫喝に負けたようなものです。


もう少しきちんとした知識を持っていると不安を完全に払拭は出来ないまでも、ほとんど無くすことが出来ます。



弾道ミサイルについての基礎知識「撃たれる側に不利な点」

1:発射から着弾まで非常に時間が短い
(着弾するときの最終落下速度は秒速2~7kmなどの超音速)

2:迎撃が困難

3:(他の兵器とほぼ共通)どこに着弾するか分からない

4:射程が長い

5:心理作戦用兵器として使われる場合がある



弾道ミサイルについての基礎知識「撃たれても安心な点」

1:命中精度が悪い
(目標からみて100m~2km以上の誤差がある)

2:重要目標(首都圏の政治要衝、各自衛隊基地、原子力発電所など)近くにでも住んでいない限りは常識的に考えて落ちてこない。
(日本海で漁をしている漁船に命中する確率は、ロシア・ナホトカ沖で漁をしない限りは宝くじの1等が当たる確率より低い)

3:弾道ミサイルそのものの価格が高く、純粋な費用対破壊効果(通常弾頭の場合)が非常に悪く、コストパフォーマンスが極めて悪い。
(例えが悪いがアメリカ海軍保有の戦略原潜に搭載される「トライデントD5」が1基あたり約30億円ちょい)

4:通常弾頭である限り、破壊力は限定的。

5:北朝鮮が発射する弾道ミサイルに核弾頭が搭載されることは現段階ではまずありえない。



とりあえずこんな感じでしょうか。
個人的にはそんなに不安にならずともよいという結論です。



一度、この日本がどういった状況に置かれているかを考えてみてはいかがでしょうか?





ちなみに、8発目の弾道ミサイルを撃つ可能性はあると思っています。
もう7発撃っちゃいましたからねえ。
8発目を撃ってもおかしくはないです。
ただ、各国政府の神経を逆なでするだけで終わる可能性大でしょうが。
これによって巻き込まれる船舶が無いことを願うだけです。





2006-07-06(Thu) 00:14| 軍事| トラックバック 0| コメント 0

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