ToHeart2ネタ行きま~す。(やっぱり
ネタばれありますよ~)
ToHeartの特徴として、人間(の女性)そっくりのメイドロボというアンドロイドが出てきます。
来栖川というところが開発したものなのですが、ToHeart2の世界にもなると、実際に世の中に売り出されて実際に運用されています。
…まあ、当然べらぼうな値段が付いているらしく、庶民に手が届く代物では無いらしいですが。
1千万円くらいで買えるようなものだったらある意味安いかもしれない…。でも、そんなお金あったら本物の
シュビムワーゲンをゲットして
ココロ図書館仕様にすることでしょう…。
ん~、本物の
シュビムワーゲンはまだ高いですかね?
レプリカ(復刻版)でもいいので、動く
シュビムワーゲンが欲しいですね~。
それでは本題に入りますが、ToHeart2に出てくるメイドロボというと、HMX-17aのイルファさんですが、クリアした方は御存知の通り、HMX-17bの
クマ吉ミルファと、HMX-17cのシルファという姉妹機も存在します。
PS2版ではその2人は名前しか出てきませんでしたが、PC版では出てくる…、んですか?
(←PC版はやってないので知らないの)とりあえず某特典スティックポスターで姿だけは知っているんですが…。
そこで、これもクリアした人は御存知の通り、あのエンディング後は有り得ない設定なのですが、あえて考えてみましょう。
主人公の河野貴明は自宅で一人暮らしをしています。
そこで…
メイドロボ3姉妹の内、誰が河野家のメイドロボにふさわしいか?…私の中ではもう答えが決まっているんですけど、あえて追究。
まず、このメイドロボ3姉妹は「心」を持っています。
いわゆる一つの…、
だいこん・いんげん・あきてんじゃー★というやつです。
意味不明かと思われますが、ゲームをやれば分かりますし、説明すると長くなりますので…
(本音)。
要するに心身とも、本物の人間と比べてもほとんど変わりがないという点が最大の特徴なのです。
(中身自体はちゃんとメカメカしてると思うんですが)まあ、耳カバーや派手な髪の色など、明らかにそれと分かる特徴はありますが、それ以外は本当に普通の人間と変わらないらしいです。
でも、現実的に考えたらかなりヤバい話です。
いや、でっかいヤバいです。特に倫理上。よくコンシューマーでそんなネタ扱えたなと、今になって思ったり。
…でっかい考えすぎですか?
………まあ、いいや。
メイドロボ3姉妹を、私の知る限りでご紹介いたします。
まずは長女の
イルファさん。
愛と本能の間で揺れ動くいけないメイドロボです。
愛というのは瑠璃ちゃんを
愛している、そのまんまです。
理由は…、ゲームをやって確認してね♪
一方
本能というのは、恋人にするなら瑠璃ちゃんなのですが、「
旦那様にするなら貴明さんかと…。」
と思っていらっしゃいます。
なにしろ、貴明に
見られてしまっているので、それが弱みとなっている模様。
ま、それだけではないんですが、
イルファさんはまんざらでもないご様子。
ちなみに、
イルファさんにはとあるオプションが装備されています。
(注:あくまで同人ネタ)その名も、「
サテライトレーザー」!
人工衛星「ナガセ」に要請して、高性能サテライトレーザーを撃ち込むことが可能です。
(注:良い子は信じてはいけません)続いて次女の
ミルファです。
この3姉妹の中で、最初に貴明と会ったのは何を隠そうこの
ミルファなのです。
しかし、メイドロボとしてではなく、クマロボットとして。
貴明はこの
ミルファに対して、ぱっと見た第1印象から
クマ吉(仮称)と名付けます。
(クマのぬいぐるみ=オス=クマ吉という発想。以降は全部クマ吉で統一します/笑)貴明は手を上げて挨拶してくる
クマ吉に興味津々。
とりあえず持ち上げてひっくり返したりして観察します。
…が、
いきなり噛みつかれます。
クマ吉の主張では、
(しゃべれないクマ吉の意志が分かる珊瑚ちゃんは一体…)「女の子のお股覗いたからすけべー」だとのこと。
ひっくり返したのがまずかったらしい…。
てっきりオスだと思っていたと貴明が言うと、
クマ吉はさらに暴れます。
しかし、きちんと謝った貴明を見て、
クマ吉はあっさり許します。
それどころか「ちゃんと謝ってくれたから男らしい」と、好感度が急上昇。
クマロボットだからといっても中身は人間とほとんど変わらないんだから、
普通こんな簡単に許した上に好感度まで上がるもの?…とか思うんですが、恋愛ADVだからいいの………、か???
クマ吉は、噛みついたり暴れたりと、性格がかなり
乱暴者です。
クマロボットの前身だったサッカーロボ時代に「ロボサッカー大会選手権」なるコンテストに参加します
(これに関しては実在しますね)が、その決勝にて、相手チームのサッカーロボを
蹴倒すという暴挙に出ます。
当然失格となり、結果は準優勝…。
姉の
イルファさんに、
身内の恥だという軽いトラウマを背負わせてしまいます。
そんな
乱暴者な
クマ吉ですが、度々やってくる貴明と交流していく内にさらに好感度が上がっていったに違いありません。
クマロボットは、本来のメイドロボになるべく移植作業に入る前に仮ボディとして使われていたもので、無線で操っていたものなのですが、研究所に戻る前に、貴明と最後の挨拶を交わします。
(女の子と分かっていながらクマ吉と呼び続ける貴明もどうかと思うが…)その時珊瑚ちゃんから「
貴明は大きい胸が好き」と吹き込まれ、貴明をじっと見つめる
クマ吉。
貴明自身は侮蔑の視線だと思って禍根を残しますが、
クマ吉の視線には別の意味が込められており…。
それから研究所に
騒動が起こります。
クマ吉が研究所に戻るなり、自分のボディを姉の
イルファより、胸のサイズを
3cm大きくしてくれと
脅迫 嘆願します。
続いて、今まで興味を全く示してこなかったメイドとしての仕事(家事全般、炊事、洗濯、掃除等々)の勉強を始めます。
はい、あの視線にはそういう意味が込められていたというわけですね。
「貴明の専属メイドロボになる!」と、思い切り
息巻きます。
言うまでもなく、貴明に
ラブラブラブ~です。(レベル3)
貴明本人としては、
クマ吉が戻ってくることは恐怖かもしれない…。
最後に三女の
シルファです。
シルファは、PS2版に限っていえば、貴明と面識はなく、珊瑚ちゃんから話を聞いただけで終わっています。
性格は大人しく、長い髪を三つ編みにしているのがポイントです。
ただし、こちらも多分に漏れず問題というか、そういうものがありまして、いわゆる
マザコンなのです。
シルファの母親といえば、HMX-17の設計者である珊瑚ちゃんとなるわけで、珊瑚ちゃんが好きということになります。
………これがエンディング通りに進んで、その後どうなるかなんて、想像を絶しますね。
まさに、
壮絶な人間関係が形成されるものと思われます。でも、ここまで追究として書いてますけど、それぞれの文章の長さからして私の答えは丸分かりですね。
やっぱり…、
クマ吉が相応しいでしょう!乱暴者ながら、話が分かって、しかも健気な部分があるというところが気に入ってしまいました。
ファンの間では
シルファの人気が高いようですが、私は
クマ吉を推します。
というより、個人的なToHeart2のヒロインランキングでは、愛佳、このみに続いて
クマ吉が第3位なんですよ、サブキャラにも関わらず。
…サブキャラじゃなかったら1位に入ってもおかしくないかもしんない。(笑)
今後、ファンディスクか何かが出たら、
クマ吉の活躍を激しく希望します。
…と、いうわけで、皆さんは3姉妹の内、誰が一番相応しいと思いますか?
コメントを残していただける勇者さんがいらっしゃいましたら、私の意見はお構いなしに書き残していって下さいませ。
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